放課後等デイサービスとは

 小学校1年生から高校生の障害を持つ子供を対象とした通所支援サービスです。
名前のとおり学校終了後の放課後や休日、夏休みや春休みなどの長期休暇の期間に、生活能力の向上を目的とした療育を行うほか、創作活動や作業活動の実施、余暇の過ごし方の提供、地域社会との交流の機会の提供を目的としています。

 障害児本人だけでなく、障害を持つ子供の子育てに悩みを抱える保護者の相談をうけたり、保護者の時間を確保するために一時的に子供のケアを代行するという側面も持ちます。


放課後等デイサービスの対象者

 放課後等デイサービスを利用できる対象の子供は、『身体に障害のある児童』『知的障害のある児童』『精神に障害の有る児童』の3障害対応が原則となっていますが、『発達障害児』や『障害の特性に応じて支援の必要な児童』も対象になります。

 各種障害者手帳の有無は問わず、児童相談所や医師などにより療育の必要性が認められた児童も対象になります。


利用料

  • 生活保護世帯:負担上限月額0円。
  • 低所得世帯(市町村民税非課税世帯):負担上限月額0円。
  • 一般1(市町村民税課税世帯):負担上限月額4600円。
  • 一般2(上記以外):負担上限月額37,200円。


その他の費用

 

おやつ   100円/日
食事    400円/食
教材費   300円/月
実費     (施設外活動時の交通費や入園料など)

 

開所時間

月曜日~土曜日   休日: 日曜日 祝日 年末年始

9:00~18:00  延長20:00 (何らかの事情がある場合はこの限りではありません)


送迎

送迎は原則行っておりません。(なんらかの事情がある場合はこの限りではありません)
学校お迎えのみ実施しています。

放課後等デイサービス利用までの流れ

「受給者証」とは

放課後等デイサービスを利用するには「受給者証」が必要になります。「受給者証」とは福祉サービスを利用するために発行される証明書です。発達に課題があると判断されれば市町村の自治体に申請して発行してもらうことが出来ます。

*障害手帳や療育手帳との違い*
「障害手帳」「療育手帳」は障害の名前や状態、程度を証明するため都道府県から発行されます。「受給者証」は福祉サービスを利用するために市町村から発行されます。障害の診断がなくても、医師の意見書などがあれば発行できます。また不登校なども取得できる場合があります。(自治体の窓口で相談)

受給者証発行までの流れ

1. 自治体の窓口に相談する

2. 障害児支援利用計画の作成
*児童の持つ課題や支援の方向性の計画を立てます。相談支援専門員にお願いするのが一般的です。

3. 障害児支援利用計画の提出
*その他、所得を証明する書類や発達の課題を証明する書類など自治体が必要とする書類の提出

4.調査と審査

5.受給者証の交付
「受給者証」は更新が必要です。決定期間の期限を確認して忘れずに更新しましょう。