社会福祉法人四季の会

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保育内容・保育体制・給食

保育内容クラス編成

0歳児から、自分でできることは自分でできるように環境作りをしています。 生活リズムも、園にいる時だけではなく子どもの24時間を考えたクラス編成です。

各クラスの登園時間
いちごのへや0歳児7:00~
ばななのへや 1・2歳児 縦割り7:00~8:30
めろんのへや 1・2歳児 縦割り8:30~9:45
ぶどうのへや 1・2歳児 縦割り9:45~
そらのへや 3・4・5歳児 縦割り7:00~8:30
にじのへや 3・4・5歳児 縦割り8:30~9:30
つきのへや 3・4・5歳児 縦割り9:30~10:00
ほしのへや 3・4・5歳児 縦割り10:30~

保育園の一日

年間行事

年間行事:4月~9月
年間行事:
10月~3月

4月:みそ作り

5月:海の中道

6月:田植え

7月:お泊り保育

8月:梅干し作り

9月:冬野菜植え

10月:稲刈り

11月:移動動物園

12月:どろんこ劇場

1月:マリンワールド

2月:豆腐作り

3月:動物園

保育体制

《 R5年度 園内全体研修 》

時間 9:00~13:00
2時間は全国各地からスペシャリストを招いての研修、2時間は、理事長の話、本の読み合わせ、事例検討、モンテッソーリ理論、グループ討議等をして保育観を一致させる。
*講師の都合で変更する場合があります。
残り2時間は、理事長の話、各種理論 テーマに合わせたグループ討議等

4月
危機管理研修会 アイギス株式会社  脇貴志氏
6月
救命救急研修  博多消防署
9月
保育所における不適切保育の防止研修会  中村学園大学 教授 笠原正洋氏
11月
夜間保育を理解する研修  社会福祉法人路交館 副理事長 宮崎 勝宜氏
12月
モンテッソーリ研修会   AMI友の会NIPPON 副理事長 深津高子氏
2月
保育の専門性向上のための研修会 神戸大学大学院教授  北野幸子氏
3月
来年度に向けて
*必要に応じて理事長 園長の話、分野別のプロジェクトチーム活動の発表等も行っています。

その他 モンテッソーリ研修 
3-6歳コース 月3回 
0-3歳コース月2回
(数名の職員が1年間受講)

給食を楽しむ

減無農薬の野菜や玄米、無添加食品で
和食中心の給食を作っています。

《 献立の一例 》
 玄米ごはん・ひじき納豆・かぼちゃの味噌汁・
 小松菜とパプリカのソテー・鮭バーグ・ニラのナムル

しっかり噛み、姿勢を正しく、集中して食べるように
働きかけています。

  • カミカミ週間を設け、子ども達が姿勢や噛むことを意識できるように取り組んでいます。
  • 他にもいろいろな取り組みをしています。
    • 大豆週間
    • カルシウム週間 等々

子どもが調理に参加し、クッキング(パン、クッキー)をしたり、
味噌、醤油、納豆、豆腐、梅干しなどを作り食農育を進めています。

味噌作り

梅干し作り

どろんこ保育園の給食の特徴

和食中心の玄米給食

どろんこ保育園の給食では『一物全体食』を大切にしています。一物全体食とは、「食物は全体で一つの命、それを丸ごと余すことなくいただく」という考え方です。
玄米は糠層(ぬかそう)と胚芽がついたままなのでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富!食物繊維は白米の5倍も多く含まれています!玄米は固いのでよく噛んで食べましょう。よく噛むことは脳や味覚の発達、歯の病気の予防に効果があります。

無農薬・減農薬の食材を使用

給食では人参や大根の皮、葱の根っこ、玉葱の芯など、一般的に捨ててしまう部分も使用して調理しています。
そのため、農薬を使用せず自然環境で育った安心安全な食材を使用しています。

調味料等も天然由来のものを使用

食材だけでなく、調味料も安心安全なものを使用しています。添加物が入っていないものを基本とし、やむを得ず添加物が含まれたものを使用する場合は、天然由来のものを使用し、化学合成されたものは使用しないと決めています。

卵を多用しない

卵は完全栄養食品といわれるくらい栄養価が高いです。調理もしやすいためご家庭でもよく食べるのではないでしょうか。しかしながら、卵はアレルギー発症リスクが最も高い食材であり、保育園でも卵アレルギー数が最も多いのが現状です。卵の食べすぎを予防すること、子どもみんなに同じものを提供したいという思いから、卵を多用しないこととなりました。

油を多用しない

日本の食事は欧米化により油の摂取量が増え、肥満の増加につながっています。給食では、昼食・おやつ・夕食を含め、揚げ物は週1回程度と決めています。
また、油の質にもこだわり、純粋な菜種油を使用しています。菜種油には便秘の予防やきれいな血液を作る効果があるといわれています。

白砂糖は使わない

子どもは大人より甘みのある食事を好むことが多いです。給食では、甘みを加えるとき、さとうきびから作られた黒砂糖や米から作られた味醂を使用しています。
黒砂糖は白砂糖よりもカリウムやカルシウムが豊富です。カリウムやカルシウムが多いと味にしまりがでるため、白砂糖を使用するよりも薄味でおいしくつくることができます。

良質なたんぱく質である大豆や大豆製品を多く取り入れる

身体をつくるもとになるたんぱく質は、ぐんぐん成長する子どもにとても大切な栄養素です。肉や魚から摂れる動物性たんぱく質と、大豆や大豆製品から摂れる植物性たんぱく質をバランスよく摂ることが大切です。肉や魚は手軽に調理ができご家庭でもよく使用されると考え、給食では大豆・大豆製品を積極的に取り入れることにしました。

鉄・カルシウムを多く含んだ食品を積極的に取り入れる

鉄・カルシウムは日常で最も不足しがちな栄養素ですが、健康な血液や丈夫な骨をつくるためにとても大切です。
給食では子どもの1日に必要な鉄・カルシウムのほとんどを摂れるように、これらを多く含む食品(ひじき・胡麻・納豆・ほうれん草・いりこなど)を積極的に取り入れています。

発酵食品を取り入れる

発酵食品とは、微生物や酵素のはたらきによって体内に吸収しやすく変化した食品です。腸内環境を整えてくれるため、健康なからだ作りに効果的です。給食で毎日必ず納豆とヨーグルトを提供しているので、どろんこ保育園の子どもはお通じが良いようです。ほかにも味噌、鰹節、チーズなども発酵食品です。料理に少量加えると味にしまりがでておいしいので、隠し味におススメです。

ひじき納豆は毎食つける

子どもの成長に大切なたんぱく質、カルシウム、鉄を豊富に含む食材(納豆・ひじき・ごま)を組み合わせて作っています。子どもにとっても人気で、たくさんおかわりをしています。

肉料理・魚料理を週に半々

近年、魚を食べるご家庭が減少していることに着目し、給食では肉と魚の両方をバランス良く取り入れられるように献立を組み立てています。肉は鶏・豚・牛を使用し、魚はカンパチ、ブリ、鮭、サバ、カラスガレイ、鯛など旬のものを取り入れています。他の園と比べると魚の種類が多いところも特徴です。

炭焼きを出す

月に2回程度、魚を卓上の七輪で一切れずつ焼いています。炭火焼きの香りがして味付けをほとんどしなくてもおいしいと子どもにも大人にも好評です!

手作りのふりかけを出す

おいしく健康に子どもが食べられるようにと、ふりかけを手作りしています。
市販のふりかけは味が濃いものが多かったり、化学調味料が入っていたりしますが、保育園のふりかけは天然由来のものだけを使用しているのでとても安心です。子ども達に大好評です。

手作りのおやつ・居残りを出す

市販のお菓子はおいしいですが、味が濃かったり化学調味料が入っていたりするため、毎日手作りのおやつを提供しています。また、居残りさんにはお菓子を提供する園がほとんどですが、どろんこ保育園では少しでもこどもの成長に繋がるようにといろんな味のおにぎりを作っています。

3,4,5歳児にも主食を提供

他園ではまだ、3,4,5歳児には主食を家庭から持参してくるところがあるようですが、当園では、身体に良い玄米食を基本においているので、全園児に主食を提供しています。

離乳食は細かく段階を分けて作る

乳児は個人差も激しくまた内臓の発達も未熟なので、なるべく、ゆっくり離乳食を進めていくようにしています。個々に、発達の進み方が違うので、細かく段階を分け個別に対応ができるように心がけています。(初期1、初期2、初期3、中期1、中期2、後期1、後期2、完了期1、完了期2の9段階)

陶器を使用し、食器数が多い

家庭での環境に近づくため、また陶器を持つ事により、ものは大切に扱わないと割れるものだということを学ぶために陶器を使用しています。
正しい食器の持ち方や、食事の仕方もできるように、子供になるべくあった大きさの食器を使用しているので、食器数も自然と多くなりました。

夕食、休日保育の昼食を手作りする

どろんこ保育園では、夜間保育をしていることもあり、遅くまで働く保護者が安心して働けるように、昼食同様に栄養を考えた夕食を提供しています。また、同じ考えから休日保育の時も、手作りの食事を出しています。

子どもが食に触れる環境をつくる

子どもに“食”への興味を持ってもらい、“食”の大切さを感じてもらいたいと考えています。子ども達に給食で使用する野菜洗いをしてもらったり、納豆づくりやふりかけづくりをしたりしています

しっかり運動をし、健康な身体を作る

●園庭でたっぷり遊びます

泥だらけでもへっちゃら

屋上でも遊びます

●公園へ散歩へいきます

子ども達はお散歩大好き!
公園以外に キャナルシティや櫛田神社などにも
いきます。

●年7回程貸し切りバスを借りて、田植えや稲刈りの
農業体験や動物園等へ遠足に行きます。

田植え遠足

海の中道海浜公園遠足

モンテッソーリ教育を行なう

モンテッソーリ教育とは:大人主体ではなく、子ども主体の教育法です。
子どもには、自分を育てる力が備わっているという「自己教育力」の存在が前提となっています。
子どもは、自由が保障された整えられた環境の中から、自分が最も興味のある活動を選択し、自発的に活動をしながら自立に向かっていきます。
モンテッソーリ教育の目的は、自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢をもった人間を育てることです。

日常生活の練習の様子

大人と同じようにしてみたい!自分でしたい!
先生に教えてもらって取り組んでいます。

石鹸をつけて丁寧に
食器を洗っています。

腕を大きく動かして
机を磨いています。

感覚(五感)を洗練させる教具を使った活動の様子

≪ピンクタワー≫
視覚、触覚で立方体の差異を感じて、
大きい順に積んでいます。

数の教具を使った活動の様子

≪数の棒と数字カード≫
1~10までの数の量と数字、数詞の一致、
序列を知ります。

言語の教具を使った活動の様子

≪砂文字≫
触覚を使ってひらがなをなぞっています。
書くための準備です。

文化の教具を使った活動の様子

≪地図パズル≫
日本の都道府県の名前を知り、
それぞれの都道府県にどんな特徴があるか調べています。

世界地図もあります。
様々な国を知り、世界に興味をもてるようにします。

基本的生活習慣の確立を目指す

0歳児から、自分でできることは自分でできるように
環境作りをしています。
生活リズムも、園にいる時だけではなく
子どもの24時間を考えたクラス編成です。

自分で鼻がふけるようにティッシュと鏡を置いています。

子どもサイズの布巾で、
自分の担当箱を掃除しています。

絵本・うた・わらべうた・伝承あそび・絵画制作などの表現活動を楽しむ

保育園では厳選された絵本を置いています。

わらべうたを楽しんでいます。

保護者のページ
どろんこ保育園・第2どろんこ夜間保育園 保護者のページ
花鶴どろんここども園 保護者のページ
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